薫風の候 皆様如何お過ごしの事でしょうか? 上記の道絵はチューリップの花弁は新潟市から神戸市に送られてきたそうです。 神戸空港も今年から、新潟 ⇔ 神戸 便が発着し、新潟と神戸が近くなりました。 1時間45分で行けるようになりましたよ~(643.8キロメートル) その新潟のチューリップの花ビラが 神戸の北野町への道路への花絵となったようです。 たまたま訪れた歩行者天国になっていた道路に一枚一枚貼り付けられた 美しい花弁絵に感動致しました。 (ちなみにこの花弁は球根を護るために、花弁を間引いたものだそうです) 花びらがつなぐ、人と街。北野坂に咲く『インフィオラータ』 – Feel KOBE 神戸公式観光サイト 警察のブラスバンドが晴天の街の中を色々な楽器で奏でていました。 休日の穏やかな、太陽がいっぱいの穏やかなひとときでした。 こんな平和な時間を送れる事が幸せです。 街に出てきていらした皆さんの顔も笑顔で満ち満ちていました。 神戸は坂の多い街ですが、 その坂から港が観えたり致します。 時折、汽笛の音が聞こえ、 何とも言えない気持ちになります。 連休中の幸せな時間でした。 5月もあっという間に明日はもう10日。 皐月晴の天気も、明日・明後日は期待できないようですね。 おうちでの休日をゆっくりご家族との語らいを!! ごきげんよう!!
はなみずきの花が街の歩道に沿って満開で咲いています。 桜の季節が終わったころから咲いてくれるので 寂しさを埋めるように、 桜の花の潔さと散りゆく花の儚さと 可憐な「はなみずき」の命が 絶妙な心の隙間を埋めてくれています。 この「はなみずき」は可憐で美しく、 控えめな主張をしているように私には映ります。 日本から贈ったソメイヨシノの苗木のお礼として お返しに送られた「はなみずき」の花言葉は 「返礼」という「花言葉」だそうです。 しかし、その頃(1915年)の日本人には戦争という傷跡の中、 この花を良く思わない方が多くいらした事は否めません。 1915年に北アメリカから伝わった、 まだまだアメリカ=敵国という事で 受け入れられなった時期もあったようです。 今ではすっかり街に馴染み、癒される花として君臨しています。 沢山の苦難を乗り越えて、受け入れられるという花の運命も 日本人の琴線に触れるものを醸し出しているようにも感じます。 下記、「はなみずき」という歌、素敵な歌です。 聴いてみて下さい!! 4月も今日でおしまい。 皆様、連休はどこかに行かれますか? どうかくれぐれも気温差に気をつけて、大事な方々との時間を 共有されて、幸せなひとときをお過ごしくださいませ。 「はなみづき」 空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと どうか来てほしい 水際まで来てほしい つぼみをあげよう 庭のハナミズキ 薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が 百年続きますように 夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて 一緒にわたるには きっと船が沈んじゃう どうぞゆきなさい お先にゆきなさい 僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君と好きな人が 百年続きますように ひらり蝶々を 追いかけて白い帆を揚げて 母の日になれば ミズキの葉、贈って下さい 待たなくてもいいよ 知らなくてもいいよ 薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと終わりますように 君と好きな人が 百年続きますように 僕の我慢がいつか実を結び 果てない波がちゃんと止まりますように 君と好きな人が 百年続きますように 君と好きな人が 百年続きますように。 ごきげんよう!!