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鎖国&笑顔



むかしむかし、江戸幕府が

日本を鎖国にしました。

200年間、日本はその中で、

1639年~1854年、215年間、

ポルトガルとの交易をやめ、オランダ以外の欧州との

接触を禁止したそうです(小学校の時に習いましたね)

その時代の中に居た、豊臣秀吉や徳川家康の

表向きの気持ちと外向きの想いが、

良くも悪くも、色々なものをもたらした事かと思います。

 

今じゃ考えられないような政策は

その時代の様々なドラマを生み出した事かと思います。

今、まさに166年の月日を経て、

鎖国状態にありつつ世界・日本であります。

 

国内鎖国と国外鎖国、

国内鎖国は、高齢者施設では、まだまだ色々な壁があります。

いつの日か、あの時代(今の時代)が考えられないような政策だったね!!

と笑って話す日がくることを願いつつ、過去に感謝し、

今を感謝できるようにと思います。

きっと、当たり前に思っていたことに感謝が生まれ、

人のぬくもりが、どんなに大切なことかを教えてくれたと思います。

 

朝のNHKのテレビドラマ(カムカムエブリバディ)では

岡山と大阪を舞台に、空襲で家族を次々と失った主人公の

どん底の気持ち、本当にどうしようもない運命に翻弄され

自分ではどうしようもできない試練の中で、

主人公が明るく生きていける時代がくることを描いたドラマです。

私たちの今を比べると、私たちは天国のように感じます。


長い文章になってしまいました。

お付き合い戴きましてありがとうございました。

今のささやかな幸せは何事にもかえられない宝です。

今日も生きていることに感謝!!

生かされていることにも感謝!!


「アルデバラン」


君と私は仲良くなれるかな
この世界が終わるその前に


きっといつか儚く枯れる花
今、私の出来うる全てを


笑って笑って 愛しい人
不穏な未来に 手を叩いて
君と君の大切な人が幸せであるそのために
祈りながら sing a song


見上げてごらん煌めくアルデバラン
溢れてくる涙の理由を


またこうして笑って会えるから
ただ魂の赴く方へ


紡いで紡いだ 心の糸
ペテンな時代に 負けないように
もしも君が不確かな明日に心震わせているのなら
私だってそうよ friend


会えない時の静寂が
永遠にも思える夜
その孤独に互いの愛を知るの
だから


笑って笑って 愛しい人
不穏な未来に 手を叩いて
君と君の大切な人が幸せであるそのために
祈りながら sing a song
祈りながら sing a song




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