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桜の咲くころに想う事

4月に入り、6日も経ってしまいました。

まだまだ風が寒い神戸ですが、さくらが満開です。

もう少し咲いていてほしいと願いつつ、

あと数日で儚く散ってしまう「さくら」に心が奪われてしまいます。

この花の「はかなさ」が日本人の琴線に触れ、

特別な気持ちにさせてくれるのでしょう。

主張せず、静かにしっかり主役でいる姿は

日本の心そのものであり、そのような日本人の心が

いついつまでも、そうあってほしいと願ってやみません。

次の年には何を想い、感じているのか・・・

さくらを通して、大切な人達との思い出が重ねられ、

人生の年輪が増えていきます。


今日、素敵な言葉が耳に入り、そして目に入ってまいりましたので

ちょっとお裾分け!!

「鍛錬し、培い、身につけたものは、そなたのもの。

一生の宝となるもの。されどその宝は、わかち与えるほどに

輝きが増すものと心得よ」

朝ドラのひとこまの「名言」でした。


私は行ったことがありませんが、

下記の歌の中にある「千鳥ヶ淵」の「夜桜」は

特別な「ドラマ」がいっぱいある事だと思います。

この曲を聴くと、涙があふれてまいります。

素晴らしい歌と編集に何度も泣けてきます。

さくらは浄化作用もあるようです。

桜を観て、そして輝く未来への想いを馳せて下さい。



風に立つライオン

さだまさし

突然の手紙には驚いたけど嬉しかった
何より君が僕を怨んでいなかったということが
これから此処で過ごす僕の毎日の大切な
よりどころになります ありがとう ありがとう

ナイロビで迎える三度目の四月が来て今更
千鳥ヶ淵で昔君と見た夜桜が恋しくて
故郷ではなく東京の桜が恋しいということが
自分でもおかしい位です おかしい位です

三年の間あちらこちらを廻り
その感動を君と分けたいと思ったことが沢山ありました

ビクトリア湖の朝焼け 100万羽のフラミンゴが
一斉に翔び発つ時 暗くなる空や
キリマンジャロの白い雪 草原の象のシルエット
何より僕の患者たちの 瞳の美しさ

この偉大な自然の中で病いと向かい合えば
神様について ヒトについて 考えるものですね
やはり僕たちの国は残念だけれど
何か大切な処で道を間違えたようですね

去年のクリスマスは国境近くの村で過ごしました
こんな処にもサンタクロースはやって来ます 去年は僕でした
闇の中ではじける彼等の祈りと激しいリズム
南十字星 満天の星 そして天の川

診療所に集まる人々は病気だけれど
少なくとも心は僕より健康なのですよ
僕はやはり来てよかったと思っています
辛くないと言えば嘘になるけど しあわせです

あなたや日本を捨てた訳ではなく
僕は「現在」を生きることに思い上がりたくないのです

空を切り裂いて落下する滝のように
僕はよどみない生命を生きたい
キリマンジャロの白い雪 それを支える紺碧の空
僕は風に向かって立つライオンでありたい

くれぐれも皆さんによろしく伝えて下さい
最后になりましたが あなたの幸福を
心から遠くから いつも祈っています
おめでとう さようなら






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