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8月, 2025の投稿を表示しています

手のひらを太陽に!!

  朝ドラを見ていますが、NHKの「あんぱん」 懐かしい歌、思い出深い歌が「あんぱんまん」の作者の「やなせたかし」さん!! 歌詞は下記ですが、 素晴らしい詩人でもあります。 知らなかったです。 普段の会話が「詩」のような会話だったようです。 この優しく、穏やかな「詩」は心が癒されます。 よかったら「やなせたかし」詩と検索してみてくださいね。 沢山の詩を残していらっしゃいます。 手のひらの「血潮」ちしお、太陽に透かしてみたら、 生きているって感じます。 心が疲れていても、しんどくても、 流れている「血潮」です。 色々とある世の中ですが、 先祖から受け継いできた「血潮」です。 大切に「先祖」を仰ぎ、尊とび、わが先祖を想えれば幸せです。 「人生の双六は すすむだけ 毎日毎日さいころは ころがる 吉・凶・明・暗 転々々々」 「屑を入れるということで 綺麗になる 僕は塵籠でよかった あなたの悲しみも どうか ここへ捨ててください」 「あんぱんまんのマーチ」 深いですね。 アンパンマンの歌詞!! ではまた~ ごきげんよう!!

月遅れお盆迎え火

  8月13日~15日のお盆のあいだに しない方がいい 事が 書いてありました。 ご参考に!! ①海や川にいくこと ②生き物の命を粗末にすること ③トゲのある花や赤い花を飾る事 ④針仕事 ⑤肉や魚など動物性のものを食べる事 ⑥引っ越し ⑦入籍、結婚式 ⑧納車 日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した行事とも言われています。 ご先祖様と共に、良いお時間をお過ごしくださいませ!! この暑さ、お墓参りに行けずとも、 ご先祖様の写真やお仏壇の御前に手を合わせて 今ある姿を喜んで戴きましょう。 ご先祖様にお元気になって戴き、 お元気なご先祖に見守って頂く事が大切ですね。 手を合わせる事は「し・あ・わ・せ」の第一歩ですね!! お盆の良き日をお過ごしくださいませ!! ごきげんよう!!

盂蘭盆会(お盆のお話)

  小さな時、お盆のお詣りに来られるおっさん(お坊さん)が 毎年絵本を下さいました 。 (その中の一つの話にお 盆の由来・ルーツのもとになった お話が書かれていました) お釈迦様のお弟子さんの「目連尊者」と言われる神通力に優れた人がいました。 その目連尊者の母上は尊者にとっては、凄く良いお母さんだったようですが、 そのお母さんはお金貸しで(高利貸し)、人には酷いことをしていたようでした。 酷い事とは、高利貸しで、取り立てが酷かったそうです。 それによって亡くなった人がいたり、一家離散をしたり、 とにかく人には疎まれていたようです。 叉、ひとりっ子である尊者が可愛くて仕方なかったようですが、 食べ物や飲み物も「尊者だけ」助かれば良いという考え方のようだったみたいです。 尊者は死んでからお母さんの悪事や自分にだけ優しかった事を知ってしまったのです。 餓鬼道に落ちた母親を見て、尊者は母親を助けたくて「お釈迦様」に相談した処、 「夏の修行が終わる7月15日に、多くの僧たちを集め、供物を供え、供養を しなさい」と諭されたそうです。言われたように供養を行ったところ、母親は無事に 救われたそうです。 そこから餓鬼道に落ちた仏様を救う行事が行われているようです。 子供心に自分の母親が他人に優しい人であってほしいと願ったり、自分も人にも 優しい人にならなければと思ったものでした。 お盆は7月の「旧暦盆」、8月の「旧盆」がありますが、 もともとは7月にお盆を行っていたそうですが、7月は農作業が忙しく その時期に出来ない人達が8月に「お盆」行うようになったそうです。 子供の時に感じた「色々な想い」が蘇る時期です。 ご先祖様はいつも私達子孫を見て下さってはいますが、 「お経」や「供物」や「お水」や「炊き立てのご飯」などなどで 日々、お元気にしてあげなければ、力が湧いてこないそうです。 日々、手を合わせる心とご先祖様を敬う気持ちが、更に私達と ご先祖様の絆を深くしてくださるように思います。 お盆に向けて、更に皆様がお幸せになられますよう、 手を合わせたいと思います。 合掌 ごきげんよう!! 暑さに負けず、 良い連休・お盆をお迎えください!!