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さくら舞い散る時

大切なことが何かを見失わない限り、

日々の暮らしや環境が、どんなにかわっても生き方はかわらない。

なのに大切な人を苦しめてしまうことがある。

すれ違い、勘違い、間違い、想い違い。

そんなことを繰り返し、歳を重ねて今がある。

もしあの時こうすれば・・そんな事を悔いた事もあったけれど、

それもこれも自身で決めたこと。

自分自身の物語はきっと生まれる前に決めてきたこと。

私達がこの世に来た事、そして今の時代に来た事。

決めてきたのだろうと思う今日この頃です。


今朝は歩いて事務所まで出勤でした。

時に風で舞い散るさくらの花びらは、

愛し恋し、懐かしさがこみ上げるような素敵な風情でした。

コロナ禍で施設の中にいる、さくらが大好きな母や叔母とのお花見は

昨年・今年と実現しませんでした。来年こそ!!きっと!!


「駄作」という時代劇映画の中から・・・(朝ドラのひとこまから)

感銘を受けた言葉、

『暗闇でしか見えぬものがある。暗闇でしか聴えぬ歌がある』

辛く苦しい経験をしてきた事で感じた想いや経験が

自身の才能として生かせれるのかもしれませんね。


スポットライトが当たらない時に

人の魂が磨かれ、輝くようです。

その時の過ごし方が大事!!

ですね!!

今日も明日も、神様が観てくれています。

幸せな時間お過ごしし下さいね!!

感謝!!


桜色舞い散るころ 

中島美嘉


桜色舞うころ
私はひとり
押さえきれぬ胸に
立ち尽くしてた


若葉色 萌ゆれば
想いあふれて
すべてを見失い
あなたへ流れた


めぐる木々たちだけが
ふたりを見ていたの
ひとところにはとどまれないと
そっとおしえながら


枯葉色 染めてく
あなたのとなり
移ろいゆく日々が
愛へと変わるの


どうか木々たちだけは
この想いを守って
もう一度だけふたりの上で
そっと葉を揺らして


やがて季節(とき)はふたりを
どこへ運んでゆくの
ただひとつだけ 確かな今を
そっと抱きしめていた


雪化粧 まとえば
想いはぐれて
足跡も消してく
音無き いたずら


どうか木々たちだけは
この想いを守って
「永遠」の中ふたりとどめて
ここに 生き続けて


めぐる木々たちだけが
ふたりを見ていたの
ひとところにはとどまれないと
そっと おしえながら


桜色 舞うころ
私はひとり
あなたへの想いを
かみしめたまま

 


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