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うちわまき唐招提寺

鑑真大和上 | 唐招提寺 (toshodaiji.jp)









鑑真和上像特別公開|唐招提寺|奈良市|奈良エリア|秘宝・秘仏 特別開帳|祈りの回廊 [奈良県 秘宝・秘仏特別開帳] (nara-kankou.or.jp)

律宗の総本山唐招提寺は苦難の末、

唐より来日した鑑真大和上が開祖したお寺です。(688年~763年)

時を経て、鎌倉時代の高僧、覚盛かくじょうが、

衰退していた奈良・唐招提寺を復興させたが、

蚊を殺そうとした弟子に対し、「自分の血を与えるのも仏の道」と諭した。

せめて風で蚊を追いやってほしいと供えられたのが「うちわ」。

本日はその「うちわまき」の日であり、その高僧「覚盛」の命日。

その庭の四季折々の美しさ。いつか行ってみたいお寺の一つです。


今日は会長こと「クマさん」より

お勧めの本をご紹介いたします。

お金の未来(講談社)

山本康正 ジェリー・チー

私達にとっての当たり前が変化しつつあります。

お金の世界で何が起きているのか?

変化に対応できますように、少しずつ学んでみたいと思います。

皆様もどうか読んでみてくださいませ!!


電話も劇的な変化を遂げてきましたね。

私の父があの世から戻ってきたら、きっと驚くことでしょう。

かわらないものもあります。

かわってはいけないものもあります。

時代と共に変化の波に吞み込まれて、

溺れてしまわないように!!

そして大切なものを失わないように!!

転ばぬ先の杖!!

今日も明日もお元気で!!

感謝!!


TO LOVE YOU MORE 

セリーヌディオン

GERIA















688~763年

唐の揚州に生まれ、14歳で出家し、洛陽・長安で修行を積み、713年に故郷の大雲寺に戻り、江南第一の大師と称されました。

天宝元年(742)、第9次遣唐使船で唐を訪れていた留学僧・栄叡(ようえい)、普照(ふしょう)から、朝廷の「伝戒の師」としての招請を受け、渡日を決意。その後の12年間に5回の渡航を試みて失敗、次第に視力を失うこととなりましたが、天平勝宝5年(753)、6回目にして遂に日本の地を踏まれました。

以後、76歳までの10年間のうち5年を東大寺で、残りの5年を唐招提寺で過ごされ、天皇を始めとする多くの人々に授戒をされました。

その渡航の様子は、「東征伝絵巻」(重文)に描かれています。



















燦燦(さんさん)






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