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雑草魂たましい







モフィラ(愛嬌・愛らしさ、殊勝・気まま、静かな思い)

連休中、皆様いかがお過ごしの事でしょうか?
私は、まだまだ身体が本調子でなく、おとなしくしております。
健康がいかに大切かを実感しながら、一日も早く本調子になれる様にと
思いながら日々を送っております。











上記は事務所のベランダで育った「いちご」です。
毎朝、クマさんは事務所に一番のりですが、
丹精込めてのお水やり。
愛情込めての、日々の愛の言葉の点滴。
東京と神戸、全国行脚をされてお忙しいクマさんですが、
お留守の折は、事務局のAさんがクマさんになりきり、
愛を注いでおります。

植物を育てるのは大変です。
子育てと同じですね。

お水をやりすぎても根腐れするし、
あげなくても枯れるし。
大切な愛と栄養と太陽が育ててくれますね。
むずかしいです!!

NHKの朝ドラを観ておりますが(見てられる方いらっしゃると思いますが)
高知県を舞台に実在した人物、「日本の植物学の父」牧野万太郎の波乱万丈のお話し。
幕末から昭和の激動の時代、愛する植物のために生きた主人公。
たくさんの名言があります。

◉この世に雑草という草はない
◉すべての草に名があり役割がある
◉我ら人間はまずわが生命を全うするのが社会に生存する第一義で、
 すなわち生命あってこそ人間に生まれ来たし意義を全うし得るのである。
◉人間は足腰の立つ間は社会に役立つ有益な仕事をせねばならん天職を享けている。
 それゆえ早く老い込んではおしまいだ。
◉わが姿たとえ翁と見ゆるとも、心はいつも花の真盛り。

色々とご紹介したい名言がもっとあります。
又の機会に!!

雑草魂たましいを持って、
これからもこつこつとやっていけれたら良いですね!!
ゴールデンウイークの半ばでのちょっとした思いです。

素敵な時間をお過ごしくださいませ!!
ごきげんよう!!

感謝!!


わだつみの木

赤く錆びた月の夜に
小さな船をうかべましょう
うすい透明な風は
二人を遠く遠くに流しました
どこまでもまっすぐに進んで
同じ所をぐるぐる廻って
星もない暗闇で
さまよう二人がうたう歌
波よ、もし、聞こえるなら
少し、今声をひそめて


















       




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